当機構の探究授業プログラムを
導入いただいた学校の事例を一部紹介します!
01
東京都立千早高校
実施内容
通年での探究学習授業プログラムの企画・設計・運営

東京都立千早高校では、通年で探究型学習プログラムの企画・設計・運営を、学校の先生とともに行っております。
探究学習の年間ゴール/計画から使用する資料の用意、実際の運営や生徒個々人へのフォローまで当機構で行う形で取り組んでいます。
「自分の持っている『こうなったらいいな』を、自分・他者・社会を笑顔にするカタチで変えていく」を授業コンセプトに、生徒たちの自己実現に向けた授業運営を行っています。

生徒が企画してくれたのは、「聴覚過敏」をテーマにしたプロジェクト。
聴覚過敏とは、身の回りの音が日常生活に支障が出るほど大きく耳に響くように聞こえてしまうことで、不快感や心的ストレスを感じる症状のこと。自分自身ときょうだいがこの当事者であったことから、「当事者同士のコミュニティの形成」と「世間的な認知の拡大」という2つを軸に活動しました。
画像のようなオフラインイベントの開催やSNSでの発信活動を続けた結果、聴覚過敏の症状を軽減する「イヤープラグ」を開発する企業と連携して活動するまでになりました。
現在は、企業の新商品のアンバサダーに就任し、商品の普及活動に取り組むほか、新しい商品の開発にも携わっています。

02
東京都立荻窪高校

実施内容
「プレゼンテーション」をテーマにした単発授業の企画・設計・運営
東京都立荻窪高校では、探究学習の成果を発表する際の内容のブラッシュアップを狙いとして、「プレゼンテーション」をテーマにした単発授業を行わせていただきました。
講師はビジネスピッチや講演経験のある者が務め、プレゼンテーションに関する知識の理解から、プレゼンテーションの実践までをサポートいたしました。
